障害者の就労と自立を支援する社会づくりのために

〜「障害者自身が拓くユニバーサルデザインの社会」〜

2025年度の障害者週間協賛行事期間下記の日程で開催いたします

2025年11/29（土）〜12/9（火）@梅田スカイビル

株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー。ユニバーサルデザインのまち、もの、情報社会について提言を行う。元同志社大学政策学部教授。放送大学・美作大学客員教授。東京女子大・奈良女子大非常勤講師。「ユニバーサルデザインのちから」(生産性出版)「スローなユビキタスライフ」（地湧社）など著書多数。

1967年9月生まれ。

21才の時の交通事故により車椅子ユーザーとなった自身の経験を活かし、障害者と社会の接点づくりをライフワークとしています。

長年にわたり、障害者の社会参加と理解促進のための活動に尽力。その活動は多岐にわたり、全国脊髄損傷者連合会 京都府支部 支部長を務めるほか、公益社団法人 全国脊髄損傷者連合会 理事も兼任しています。

【主な活動と実績】

パラスポーツや障害者となってからの自身の体験を入口とした「共生社会」や「障害者理解」に関する講話を、小中学校・高等学校などで毎年約40校で実施。

障害者の就労支援や社会参加に関するテーマで、啓発活動を行っています。

地域社会とユニバーサルデザインの推進

まちのバリアフリー・ユニバーサルデザインを実体験に基づき検証する活動や、一昨年まではびわこリハビリテーション専門職大学の非常勤講師として「地域社会共生論」を担当するなど、次世代の教育にも携わってる。

車いすバスケットボールクラブ KYOTO UPS 代表を務めるなど、パラスポーツの普及と振興を通じて、障害者集団の持つ力を社会に示す活動を展開しています。

現在は、障害者支援から学生支援に職を変え、「人と人との繋がりが世界を変える」という信念のもと、多角的な視点からより良い共生社会の実現を目指しています。

大学で電子工学を専攻するも、交通遺児問題、地下鉄バリアフリー化問題などにかかわる

市民活動に次々参加。卒業後、フランス、ベルギーの知的障害者グループホームで研修。

1978年、社会福祉法人大阪ボランティア協会に就職。91年〜2010年まで事務局長。07年に

常務理事就任後、19年6月から理事長。他に、障害者週間協賛行事　大阪実行委員会　委員長。